プロジェクター用ケーシング
​のご紹介​【CASE34】

| 製  品  名  　プロジェクター用ケーシング​

| 場　　所  　某商業施設​

| 参考納期      約１ヶ月

| 概要説明

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■導入背景​

商業施設のシーズン演出として設置される大型モニュメント（ツリーなど）を、床下からプロジェクターで照射して

空間を美しく演出する計画がありました。

しかし、プロジェクターをむき出しで設置すると外観を損なうだけでなく、​安全性や保守性にも課題があるため、

意匠性と機能性を兼ね備えた収納筐体が必要でした。

■課題・ニーズ​​

屋内演出空間のため、デザイン性を重視した化粧箱のような外観であることが求められました。

また、設置場所や照射角度に合わせて高さを調節でき、必要に応じて移動もできる構造であることが必須条件でした。

こうした複数の条件を満たすため、特注によるプロジェクター筐体を設計・製作しました。 

■採用ポイント​

外観デザインと機能性を両立し、設置環境や演出内容に合わせて柔軟に対応できる点をご評価いただきました。

　● プロジェクターの存在を感じさせない、什器のようなスッキリとした外観

　● 内部には放熱・保守性を考慮した構造を設計

　● 演出内容に合わせられる高さ可変式（約568〜885㎜）

　● 設置しやすいコンパクトなボディ（W1085 × D350㎜）

　● 必要に応じて移動できる柔軟な構造

■サイズ（外形寸法）

　W 1085 × H 568〜885 × D 350 (㎜)

　※可変構造により設置環境に合わせた調節が可能

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​■使用方法

商業施設のモニュメント下に設置し、床下からモニュメント（ツリーなど）へ映像を照射するプロジェクター筐体として

使用されています。​

装飾の一部として空間に自然に溶け込み、照明・映像演出の一体感を高めています。​

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■導入後の効果​​​

プロジェクターを安全かつ美しく設置できるようになり、デザイン性と演出効果の両立を実現しました。​

演出全体の完成度が向上し、来場者からも「装飾と一体化した美しい演出」と高い評価をいただいています。

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